世間で評判の映画を観てもあんまり沁みない。深いお話が苦手なのかも。
映画館が地元駅から2つ先の駅前にできてからちょこちょこと映画を観に行くのが楽しみです。映画が通常1900円になってしまって高いー。なので、auマンディとか職場の福利厚生の割引とかレディースデーとか、できるだけ安い時に行くようにしてます。昨日はシネマイレージポイントが貯まってたのでそれを使って「パラサイト 半地下の家族」を見てきました。
ちょっと話題になってたので観たけど、途中までは面白かったんだよなぁ。半地下の家族がうまく金持ちを騙していくところとか。でも後半は違う映画か？と思うぐらい暗くてがっかり。カンヌでパルムドール取ったらしいけど、わたしには合わなかった。「万引き家族」もわたしはイマイチだったんで（個々の役者さんはすごいと思ったけど）映画祭で映画通の人が審査して高評価を得るような奥が深い映画はわたしには良さがわかりづらいのかな、と思う。
単純なわたしには最後は「イェーイ。良かったぜ。ハッピー！」で終わってほしいの。ハッピーとまではいかなくても希望が持てて「ま、良かったな」と思えるものがいいの。感動するのも好き。最後を観てる人に判断を委ねたり、アンハッピーだったりするとがっかりなんです。どっちなん？って思うモヤモヤする終わり方のは嫌なんです。
そんなわたしが今まで観た映画で何回観ても楽しいのは
・「ミックス。」新垣結衣と瑛多の卓球もの。脇役の人たちも全部ステキやった。何回でも観たい映画。
・「恋は雨上がりのように」大泉洋と小松菜奈がアニメのイメージそのままで、登場人物全員かわいい（性格）ので観てて幸せな気分になる。
・「銀魂2」銀魂の実写化、剛さんがめっちゃかっこよかった1もいいけど冷静に判断すると内容は2の方が断然おもろい。おもろくてかっこよくて感動して。最高やろ。実際14回映画館で観ましたし。1も13回観ましたし。←1も2も剛さん目当てなのでこの回数です。
・「コンフィデンスマンJP」銀魂の志村妙役でそれまであんまり好きじゃなかった長澤まさみを「あれ？好きかも」と思い、コンフィデンスマンJPで一気に「大好き！」になった。単純なんです、わたし。ボクちゃんは私生活もにょるけど、5月にまた続編公開されるようで楽しみ。
・「エイプリルフールズ」公開されたときには観てないんですけど後にAmazonプライムで観て面白くて3回ぐらい観た。
間にちょっと感動の場面とかあって、あとはなんやかんやあっても最終ハッピーエンドっていうパターンがいいです。「はー面白かった」で後は特にいらん。
「ちはやふる」も大好き。
興行的にはあんまり良くなかったのかもしれない「あのコの、トリコ。」「走れ！T校バスケット部」もわたしは面白かった。Amazonプライムビデオの無料特典に出てきたらまた観ます。
