初の台湾旅行。美味しいものとミーハー気分（2日目）
二日目の予定は台湾人の友達に教えてもらった美味しい朝食から。
・「阜杭豆漿」
営業時間は早朝5:30～12:30(定休日:月曜日)
最寄駅はMRT善導寺5番出口前華山市場2階
MRT善導寺駅の5番出口から出ると行列が見えるのですぐわかります。かなりの列ですがサクサク進むので喋ってたらあっという間に2階まで。
台湾のパン焼きオーブンって手前に見える窯みたいなのの内壁にくっつける感じで焼くんですかね。夜市の胡椒餅もそうやって焼いてはりました。すごく香ばしくて美味しい。
撮影がフラッシュ禁止だったり早く食べたかったりするもんで映える写真がありませんが丼に入ってるのが鹹豆漿（30元）っていう豆乳スープ？おぼろ豆腐？って感じのもので食べたことない料理。優しい味ですごく美味しかった。これを一人一つ頼んで、あとは卵のホットサンド（卵はネギ入りでパンは香ばしく焼きあがってる。38元）とおにぎり（35元）をシェアして食べました。あと、甘い豆乳の冷たいのも。丁度良い量。かなり大食いのわたしもお腹いっぱいになって4人で300元（1200円）以下。
パクチー好きの妹は鹹豆漿にパクチーが入ってなかったのをすごく残念がってましたがそれでも美味しかった。パクチー入れ忘れかと思って周りの人もちょっと見たけど誰も入ってなさそうだったので申告制だったのかパクチー品切れだったのか、、、。
尋ねたいけど台湾語全く話せないので無理でした。
おにぎりの中に揚げパンが入ってるという日本人には理解不能な感じですけど何故か美味しい。でもおにぎりはボリューミーすぎるので4人で分けてちょうど良いぐらい。台湾ってどれもお料理の量が多い。器が小さそうだからって油断したらあかん。どれもこれも並々と注がれてきます。日本の感覚でこのぐらいの器ならこのぐらいの量だろうと判断すると倍近い量が入ってると思うので気を付けた方が良いかも。
美味しい朝食を堪能した後はMRT東門へ移動して「永康街」をブラブラ。
姪っ子は今回の旅行でタピオカミルクティーｃを飲むのを楽しみにしてるんで、「50嵐（うーあらし）」や「CoCo」でタピってましたね。日本だと600円ぐらいするらしいですが台湾だと40～70元ぐらいで半額以下。空港に着いた時に迎えに来てくれてた友達が買ってきてくれたのは日本ではまだ東京だけしか店舗がないお店のですごく喜んでました。甘くて美味しかった。黒糖が濃い！って感じです。日本で飲んだことないから比べられないけど。正直、600円だとわたしは飲まないな。
永康街ではお土産も買いました。パイナップルケーキはちょっとモソモソするのが気になるのでモソモソしないというネットでの書き込みを頼りにあちこちで買ってみました。
このセットはMRT東門駅の永康街にあるお店、上信饌玉で購入。
左側のマカダミアナッツのタルトも真ん中のパイナップルケーキも右側の瓦せんべいをちょっと洋風アレンジにしたようなクッキーもどれも美味しくてお土産決定。
12箱欲しかったんだけど8箱しか買えなくて残念。特に美味しいものをお勧めしたい方に食べていただこうっと。
パイナップルケーキ2種。右側のピンクのパッケージのは永康街にあった地元の人御用達みたいなかわいいパン屋さんのもの。
ネットで見かけて食べてみたいと思って。棚の上にひそかに3つだけ袋に入れられたパイナップルケーキが。9個入りの箱があるとのことだったけどお店の方に尋ねると「6個しかない」とのことで6個買い占めさせていただきました。添加物とか入ってなくて多分バターとかいいのを使ってそう。ケーキというより生地はクッキーみたいな感じです。
左側の赤いパッケージは「港記梨酥」のもの。台湾の友達が緑豆糕と一緒にお土産にくれた物なんだけどしっとりしてたわー。緑豆糕は日本のらくがんみたいな硬さのものとこのお店のようになめらかなスイートポテトみたいに柔らかいものがあるんですが、どっちも好き。ここの緑豆糕は常温1日しかもたないので帰ってすぐに冷凍しました。半解凍で食べてもめっちゃおいしー。中にあんこ入ってます。
そういえば上信饌玉にもこのタイプの緑豆糕ありました。冷凍だったので買いませんでしたが、台湾って美味しい物だらけでヤバいです。確実に太ったね。
永康街で買い物を楽しんだ後は昼食です。これも友達のお勧め小籠包のお店「濟南鮮湯包」お店に着いたときにはもう14時近かったのですがたくさん待ってる人がいました。でもテキパキしたおじさんが的確に指示？してくれて少し待つだけで入れました。メニューが写真無しだったもんで、普通に1人前だとこれぐらいっていう日本の感覚で頼んでしまったのでめっちゃ山盛り来ました。
特にお気に入りはしらすチャーハン、小籠包、角煮。
角煮はトロットロでパンに挟んで食べました。「角煮（小）パン付き」450元って（小）やのにパンが5個か6個か付いてて2個ぐらいかなーと思ってたからビビりました。小籠包も8個やし。5個ぐらいかなーと思ってたからどれも予想を大きく超えてくる。ビールも大瓶サイズかな。
小籠包×3、カニ小籠包×1、しらすチャーハン×2、焼きそば×1、エビマヨ×1、羽根付き餃子×1、角煮（小）×1、ビール×1、箸休めの野菜的なの×1
すごい量でした。女4人なのに。角煮をパン2個に挟んでジップロック袋持ってたから入れて持ち帰りましたがそれ以外は完食。店員さんがチラチラ見るからお昼の閉店時間が迫ってるのかと思い、食べ終えたらさっさと退散したんだけど帰りに見ると他の席にはまだお客さんがいっぱいで、閉店時間ではなかったみたい。たぶん「あの日本人、女4人やのにあんな山盛り食いよったで」って感じだったのかも。
だってー美味しかったからー。全部で3000元ちょい超えましたから台湾でのごはんにしてはかなりお高め。でも日本でこれだけ食べようと思ったらこんな金額では無理ですよね。
その後は今回の旅行の本来の目的、Hey! Say! JUMPのコンサートのために台北アリーナに向かいます。
が、コンサートの前に台北アリーナ近くのお店で買いたかったお菓子をまた買うのです。それが「貢糖」。台湾でも金門島っていうところの名産らしく台北で売っているお店はほとんどありません。うまく台北アリーナ近くにあるとのことで行ってみました。
そして買いました。味見用に丸ごと１袋置いてくれていて、色々食べてみたかったけど時間がなくてシンプルな（原味）にしました。ピーナツのお菓子なのですが指でつまもうとするだけでもホロっと崩れるぐらい柔らかです。めっちゃおいしい。めっちゃおいしい。めっちゃおいしい。大事なことなので3回書きました。
10袋買うと1袋おまけしてくれるのでもちろん10袋買いました。
職場のお土産もこれにしましたが美味しいと喜んでもらえました。（社交辞令かもだけど）
そして今度こそ本当にコンサートへ。
友達が頑張って取ってくれたチケットはずいぶん良い席で久しぶりにジャニーズ感満載のステージを目にしました。担当でもないミーハーの勝手な感想を言うとやっぱり山田涼介は絶対エースなんだなーと。でもわたしは中島裕翔推しなんですけどね。ドラマの中島氏、良いですよね。普通に男前だし、スタイルいいし。白の肩にマント付いてる王子様衣装で登場したとき、「本物か！」って思わず口をついて出ましたから。それとファンサがすっばらしいね。まぁファンサはやりすぎるとファンが調子乗るし、そこはどうかと思いながら「見てくれてるー」と思うとテンション上がる気持ちもわかりますしね。花道歩きながら丁寧にファンサしてる中島氏は本当に王子のようでした。しかもあんまり汗もかかんし、彫刻のようだわ。ファンサ曲以外、ほぼ全曲踊ってたJUMPちゃん、若いわ。初めてコンサート観たんだけどHey! Say! JUMPってバランス取れてるグループだなーと。歌も上手な子が多いし。こんなの書いたらファンに怒られるかもだけどテレビで見てる分には有岡氏の存在意義があまりわからなかったけど、コンサートで見ると「あ、この子はJUMPのダンス担が萌えれる子なのかな」と。とっても軽やかで見ていて元気が出るダンスだったわー。藪氏や八乙女氏は子どもの頃から見てるから「大きくなったねー」って近所のおばちゃんみたいな気分になってしまった。知念氏と山田氏でリボンフライングやってて「おお！光一さん！」と思ったんだけど光一さんに指導してもらってたみたいですね。光一さんのフライングは誰より美しいと思いますのであの域に達するのはまだまだですが、がんばって飛んでましたね。命綱なしでフライングっていうだけでもすごいわ。二人ともすごいよ。
Hey! Say! JUMPコンサートを見てJUMPちゃんたちに足りないものは楽曲と事務所の推しかなーと感じてしまった。それは彼らのせいではないもんね。楽曲に恵まれて事務所がキンプリ並みにとは言わんがもうちょい推してくれたらもっといい感じになるんじゃないのかなーと思っちまった。
たくさん楽しませてもらったよー。ありがとう。台湾2日目でした。
